育児環境について相談しておきましょう

生まれたばかりの赤ちゃんがいる生活は、約3時間ごとに授乳をし、おむつ交換や抱っこなど、1日があっという間の生活になります。お互いの体調や、悩みを抱えていないかなど、コミュニケーションをとって確認するようにしましょう。
誰がどのようにサポートできるのか、あらかじめ相談しておくことで、子育て中に起こる様々な出来事に備えることができます。
また、準備をしていても上手くいかないことがあるかもしれません。家族、子育て経験者、助産師や保健師などの専門職に相談しながら(ストレスとならないように)対応しましょう。

  • 出産・産後に過ごす場所は?
    出産後は自宅で過ごす、里帰りをする、産後ケア事業を利用するなど、産後の過ごし方を相談しておきましょう
  • 赤ちゃんが過ごす場所は?
    赤ちゃんが日中や夜間、過ごす場所はどこが最適か(エアコンの風が直接あたらない場所、家族の目に届く場所など)確認しましょう。
  • 出産で入院期間中に上の子の育児は?
    保育園の送り迎えをパパがして上の子の育児を行う、実家に協力してもらう、地域の育児支援事業やヘルパー派遣事業等を利用するなど相談しておきましょう。
  • 子どもの予防接種は?
    生後2か月からスタートします。どのワクチンをいつ接種するのか母子健康手帳や自治体からの通知などで確認しましょう
  • パパママが職場復帰するときは
    職場復帰するタイミングで、育児休暇を取得する、保育園を活用するなど相談しておきましょう。保育園の活用を希望する場合は、申し込み時期や方法などをあらかじめ調べておきましょう。
  • 出産で入院するときの交通手段・連絡は?
    送ってくれる人がいない場合にはタクシーを利用するなど、平日・休日・夜間を想定して考えましょう。
  • 育児用品の準備は?
    どんなものを購入すれがよいのかリストアップ。親戚や友人から譲り受けられるものは何か?どこでどんなものが売っているのか?など確認しましょう。
  • 休日の日にできることは?
    外出中に赤ちゃんの世話をする、上の子と一緒に外出する、買い物をするなどコミュニケーションをとって協力できることを相談しておきましょう
  • 保育中に具合が悪くなったら?
    保育者の体調が悪いときはどこを受診するのか、赤ちゃんは誰が育児をするのかなど相談しておきましょう
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